
ブログやWebサイトを作っていると、「記事に合う写真が見つからない」「無料で使えるイラストが欲しい」「商用利用できる素材はどれ?」と迷うことがあります。
画像素材は、文章の内容を視覚的に伝えるだけでなく、記事の読みやすさやページ全体の印象にも関わるもの。
無料の写真素材やイラスト素材を使う方法もあれば、有料素材を利用する方法もあります。最近では、AI画像生成で必要な画像を自分で作る方法も身近になりました。
この記事では、無料で使える画像・写真・イラスト素材の探し方から、利用規約を確認するときのポイント、無料素材・有料素材・AI画像生成の使い分けまで紹介します。
\この記事でわかること/
無料・商用利用できる写真・イラスト画像素材サイト|ブログやWebに使えるフリー素材
- ブログやWebサイトに使える無料画像・写真・イラスト素材サイト
- 商用利用できるフリー素材の探し方と、利用規約の確認ポイント
- 無料素材・有料素材・AI画像生成の違いと、目的に合わせた使い分け
ブログやWebサイトにビジュアル素材を使うのはなぜ?
文章だけで構成されたページは、内容が充実していても、読者によっては少し読みづらく感じることがあります。
そこで役立つのが画像。
記事の内容をイメージしやすくしたり、長い文章の区切りを作ったり。ページを開いたときの印象にも関わります。
画像は文章の内容を直感的に伝えやすい
たとえば「海辺のホテル」と文章だけで説明するより、実際のホテルや海の写真があったほうが、雰囲気をイメージしやすいもの。
商品紹介なら商品画像。
旅行記事なら風景写真や映像。
サービス紹介なら利用シーンの写真や動画、イラスト。
内容に合った素材を置くことで、文章だけでは伝えにくい情報を補えます。
きれいな写真だから使う。そういうのは、ですから、文章を書くのはどうしてでしょうか。これからこちらへやってきでもいいのではないですか?
かわいいイラストだから使う。
それだけではなく、記事の内容、読者、サイトの雰囲気に合っているかを確認。
画像にも役割があります。
長い文章を読みやすくする
画像には、文章の途中に視覚的な区切りを作る役割もあります。
特に、情報量の多いブログ記事では重要。
ただし、画像を多く入れればよいというものではありません。
記事の内容と関係のない画像を増やすと、かえって読みにくくなることもあります。
「何を伝えるための画像なのか」
ここを考えることが大切です。
ここからは、どう伝えるかが肝心です。また、どこのいいくのかw
最高の写真・画像・イラスト素材は?
ブログやWebサイトに使う素材として、最も価値が高いのは、自分で撮影した写真・動画や、自分で制作したイラスト・画像です。
その理由は、他のサイトにはない独自性を出しやすいからです。
無料素材サイトの写真やイラストは、多くの人が利用できます。そのため、同じ画像が別のブログやWebサイト、SNSなどで使われることもあります。
一方、自分で撮影した写真なら、その場所で、その瞬間に撮影した画像で、唯一無二の画像です。
また、著作権の問題もありません。
ただし、人の撮影は肖像権が発生するので、注意が必要です。
イラストやクリップアートを使って自作する図解やイラストも同じく注意が必要です。
現在は、AI画像生成サービスを使って、記事の内容に合わせた画像やイラストを制作することもできます。
例えば、一般的な素材サイトでは見つけにくい構図や、記事のテーマに合わせたイメージを生成できます。
そのため、AI生成画像もWebサイト独自のビジュアルを作る方法の一つです。
ですが、AIで生成した画像が必ずしも世界に一つだけの画像になるとは限りません。
また、「AIで作った=完全に自分だけの画像=自由に商用利用できる」ではない点には注意が必要です。
AI画像生成については、サービスごとの利用規約を確認したうえでの使用がするといいです。
無料画像素材サイトを選ぶポイント
費用をかけずにブログやWebサイト用の画像を探すなら、無料の画像素材サイトを利用する
画像素材を探すときは、次の点をチェック。
- 商用利用できるか
- クレジット表記が必要か
- 画像を加工できるか(トリミング、画像修正、
「無料」と書かれていても、何にでも自由に使えるとは限りません。
再配布が禁止されていないか
人物やロゴなど、写真内の権利に注意が必要か
特に商用利用では、利用範囲までの事前確認は必要です。
また、素材サイトによっては、会員登録が必要なサイトもあります。
無料で使える素材サイト【写真・イラストの総合】
費用をかけずにブログやWebサイト用の画像を探すなら、一番いいのは自分で撮影したオリジナルな画像が用意できない場合は、無料の画像素材サイトを利用するのが便利です。
写真、イラスト、動画など、サービスによって扱っている素材はさまざま。
これから、紹介するサイトは無料(一部に有料画像を多少含むサイトもあり)で、
- 商業利用が可能
- クレジット表記が不要
- 加工が可能
を選んで掲載しています。
ただし、規約が変わることもある上、サイトによって規約が違います。
写真に写っている人物、ブランド、作品などについては、別途肖像権などの注意が必要で、商業利用可能とあっても、二次利用や配布はできないサイトもある
ですので、利用する前に、必ず各サイトの最新の利用規約を確認はしてください。
英語のサイトであっても、日本語で検索可能です。
Pexels

pexelsは、高画質な写真と動画を提供している素材サイト。
素材数は多くないけれども、質は高めです。
pexels
https://www.pexels.com/
Unsplash

Unsplashは、割合、高品質な写真が揃っている素材サイト。
プラス(+)マークのあるものは更に品質が高く、無料ではないので注意。有料サブスクでダウンロードし放題となっています。
Unsplash
https://unsplash.com/
pixabay

Pixabayは写真、イラスト、動画、音楽・音響クリップまで、あらゆるものが揃った総合素材サイト。
一般人が撮影したような画像から、プロが制作した高品質画像、AIで作成した画像まで、さまざまな品質の素材が提供されています。
とにかく数が多いので、探している画像が見つかりやすいです。
pixabay
https://pixabay.com/
写真AC

日本語で探しやすく、日本のブログやWebサイトで使いやすい写真素材を探すなら写真ACがおすすめ。
一般人がスマホで撮影したようなものが多いですが、日本の人・もの・場所の被写体が多く、さまざまな種類の画像があります。
いらすとや

旬な話題、人物や日常生活、仕事、学校など、幅広いテーマのイラストを探せることで知られる素材サイト。
一人のアーティストが描き続けています。
ただし、人気なため、政府から民間企業や個人ブログまで、このサイトのイラストを使っているサイトは多いです。
いらすとや
https://www.irasutoya.com/
ソコスト

よく使われるシーンのシンプルなイラストが多いです。
一人のイラストレーターが描いているので、統一感があります。
また、塗りつぶし部分の色を部分的に変更できるので、サイトに合わせた色に変更することが可能です。
unDraw

UnDrawは、少数のイラストレーターが描くモノクロ・グレーのイラストの一部を好きな色に変えることができる半分カスタマイズできる素材サイト。
例えば、上記の画像の紫色の部分を、赤色に変えることができます。
自分のサイトの基準カラーにあわせて、イラストのカラーを指定することができるので、一般的なのイラスト素材を使うよりは統一感があります。
ビジネス、テクノロジー、クリエイティブ関連のイラストが充実しています。
unDraw
https://undraw.co/illustrations
イラストAC

イラストACは、人物、ビジネス、季節、生活など、さまざまなイラストを検索できる素材サービス。
登録している多くのイラストレーターが、さまざまなスタイルのイラストを提供しています。
イラストAC
https://www.ac-illust.com/
無料素材と有料素材、どちらを使う?
無料素材だけで十分な場合もあります。
一方で、企業サイト、広告、LP、商品ページなどでは、選択肢の多い有料素材を利用したほうが探しやすい場合もあります。
無料素材が向いているケース
- 個人ブログ
- 趣味サイト
- 小規模なWebサイト
- 費用を抑えたい
- 一般的な写真やイラストを探している
無料素材は、まず候補を探したいときにも便利。
有料素材が向いているケース
- 企業サイト
- 広告
- LP
- パンフレット
- 継続的なコンテンツ制作
- 特定の人物・シーンが必要
- 素材を探す時間を減らしたい
無料サイトを何時間も探して、結局イメージに合う写真が見つからない。
そんな場合は、有料素材を検討する価値があります。
無料素材とAI画像生成、どちらを使う?
画像を用意する方法は、素材サイトだけではありません。
現在は、AI画像生成サービスを使って、自分で画像を作る方法もあります。
無料素材が向いているケース
「実際の写真」が欲しい。
たとえば、
- フランスの街並み
- 実在する建物
- 商品写真
- 自然風景
- 一般的な人物写真
など。
すでに適した写真があるなら、わざわざAIで作る必要はありません。
AI画像生成が向いているケース
「こんな画像が欲しい」というイメージはある。
でも、素材サイトにはない。
そんなときにAI画像生成が役立ちます。
たとえば、
「未来のオフィスでAIを使って仕事をする人物」
「幻想的な宝石と魔法を組み合わせたイメージ」
「特定の雰囲気を持ったブログのアイキャッチ」
など。
既存素材を探すのではなく、必要なイメージを作る方法です。
他のサイトと違う画像を作りたいときにも
無料素材は、多くの人が利用できます。
そのため、同じ写真が別のWebサイトでも使われていることがあります。
独自のビジュアルを作りたい。
ブランドの世界観を統一したい。
そんな場合はAI画像生成も選択肢になります。
ただし、AI画像生成サービスにも、それぞれ利用規約があります。
商用利用できるか。
生成画像をどのように利用できるか。
入力画像や参照画像にどんな権利が必要か。
サービスごとに確認します。
無料素材・有料素材・AI画像生成を使い分ける
どの方法が一番よいかではなく、目的で選ぶ。
これが基本です。
| 目的 | 向いている方法 |
|---|---|
| 一般的な写真を無料で使いたい | 無料写真素材 |
| 無料でイラストを使いたい | 無料イラスト素材 |
| 素材を組み合わせて説明画像を作りたい | クリップアート |
| 高品質な素材を効率よく探したい | 有料素材 |
| 特定のイメージの写真が欲しい | 有料素材・AI画像生成 |
| 他サイトと違う画像を作りたい | AI画像生成 |
| オリジナルの世界観を作りたい | AI画像生成 |
| 実在する人物・場所を正確に見せたい | 写真素材 |
| とにかく費用を抑えたい | 無料素材 |
無料素材で探す。
見つからなければ有料素材。
それでもイメージに合わなければAI画像生成。
そんな使い分けもできます。
逆に、AIで作ったほうが早いケースもあります。
画像を探す時間と、画像を作る時間。
どちらが短いかで判断する方法もあります。
まとめ|画像素材は目的に合わせて選ぼう
ブログやWebサイトの画像には、無料素材、有料素材、AI画像生成など、さまざまな選択肢があります。
無料素材ならコストを抑えられる。
有料素材なら、より多くの選択肢から効率よく探せる。
AI画像生成なら、既存素材にはないオリジナルのイメージを作れる。
どれか一つに決める必要はありません。
実際の写真が必要なら写真素材。
説明や雰囲気を伝えたいならイラスト素材。
複数の素材を組み合わせたいならクリップアート。
高品質な素材を効率よく探したいなら有料素材。
素材サイトにないイメージを作りたいならAI画像生成。
目的に合わせて使い分ける。
それが、ブログやWebサイトの画像を効率よく用意する方法です。
そして、素材を使うときは「無料かどうか」だけでなく、商用利用、クレジット、加工、再配布などの利用条件まで確認すること。
最後にもう一つ。
画像は、文章の代わりではありません。
文章で伝えること。
画像で伝えること。
それぞれの役割を生かすことで、より分かりやすいWebコンテンツになります。
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